今日も明日も明後日も、まんがを描いて暮らすひと。
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失恋ショコラティエ ドラマCD収録レポ

画像は今回の旅で、大好きなお店のひとつ「フランク・フレッソン」を訪問した際にサロン・ド・テで頂いたチョコレートニコニコぴかぴか
(手土産はもっとたくさん、大サービスでどっさりプレゼントして下さいました!!)


さて!お知らせを出して以降反響頂いておりまして、予約受付中となっております『失恋ショコラティエ』ドラマCD。
私の手元には編集済みの形のものも届きまして、ひとりで聴いてウッキウキ!早く皆様にも聴いて欲しいのに、発売は12月22日っていうね・・・ひとりでウキウキも寂しいので、アシさんたちに聴いてもらって一緒にウキウキしてもらおうと思います。

というわけで今回メインの登場人物4人、各キャラごとに収録の感想等々を、一足お先にお伝えしますね。

ハートのエース ハートのエース ハートのエース ハートのエース ハートのエース ハートのエース ハートのエース ハートのエース ハートのエース ハートのエース ハートのエース ハートのエース ハートのエース


○爽太○下野紘さん
遡れば去年の今頃・・・わたくし『黒薔薇アリス』ドラマCDの収録に立ち会っておりました。そのとき下野さんには魔性の高校生・光哉を演じて頂いて、それがガツンとヒットだったんですよね。当時の収録レポにも書いたんですけど、私たちもスタッフさんも調整室の中でヒューヒュー言ってたのを覚えてますポッ
で、それがすごく印象深かったんですけど光哉って出番少ないキャラだったので。私はその帰り道「もっと出番の多い役で出てもらえたらよかったのになー、そうだよたとえばもしショコラティエがCD化とか言われたら、爽太はゼッタイ下野さんがピッタリなのにな!」なんて考えていたわけですが、帰り着いてメールチェックしたら”ショコラティエCD化のオファー”を知らせるメールがっ!

爽太役はもう決まってるよ!(私的にね)

ありがたいことに実際それが実現しまして、もうこの段階でミズシロ的には大満足。
私の漫画でなかなか伝わりにくいであろう爽太の可愛さやひたむきさは、このドラマCDを聴いて頂いた方が絶対感じ取ってもらえること請け合いです!(可愛いっていうのは、キュルンとかそういうことじゃなく『愛す可(べ)き』っていう意味ですよ!)
それと、長い片思いしてても重たく悲壮感に浸り続けたりしない、どこかそんな人生を楽しんでるような淡々とした軽やかさ、そんな彼のキャラクターもワタシの漫画よりきっとずっと感じとってもらえるはずです。
そして全体を通して、”爽太は普通の男なんです”っていうのがよく伝わるんじゃないでしょうか。そんで愛おしい。爽太愛おしい!愛す可しおはな

聴いてて好きなところたくさんあるんですけど、爽太が表に出してる部分と相反する水面下の怒濤の感情や思考、そういうところのギャップや表現がすごく面白くて、CD1枚あっという間に感じます。が。すごいセリフ量ですよ・・・うちの漫画のドラマCDって毎度そうですけど!・・・うん。すみません(笑)
原作がああなのでどうしてもモノローグが大量なんですけど、そういうこともあって、いつも「主人公はモノローグの上手な方(わたしが好きな感じの方)に演じて頂きたい」という意識があります。
今回の爽太のモノローグ。心地いいですよ。とっても。

あっ、ちなみに下野さんは、今回のお仕事のオファーがある前から『ショコラティエ』を単行本で読んで下さってたそうです。なんてありがたい!ショコラティエは男性主人公ということもあってか男性読者さんから感想頂く事も多いですけど、男の方に普通に楽しんで頂けるとやっぱりすごく嬉しく思うのです。やったーおはな



○オリヴィエ○神谷浩史さん
オリヴィエはどんな感じでいったらいいのか、結構考えました。小学生時代は日本で育って日本語ペラペラ、トレルイユ家自体は南仏のセレブで、飄々と人生楽しんでて恋もオタクも大忙し、でもゆーったり生きてる人・・・。

まったくそうぞうつかない(笑)チューリップ

いろんな可能性を考えつつ、”飄々としてて人を食ったような感じ” "フワーンとマイペースで常に楽しげな感じ"  ”油断してると時々ふつうにブラック" "決める時はビシッと決める、言葉に含蓄と気品と哲学のあるオリヴィエ先生"(うちには絶望先生のDVDが揃ってますけどね・・それとは全く関係ないですよ!)
とオリヴィエの要素を並べて考えてみた結果、「・・・神谷さんじゃないかなあ!」と行き着きました。

そんなオリヴィエですよ。オリヴィエ好きな読者さんは多いので、どんな感じか気になってる方も多いと思いますけどコレは是非聴いてみて下さい!「ああ、オリヴィエが友達にいるとこういう感じなんだな・・・」っていうのが味わえます(笑)そして普段があんな調子なのに、ビシッと決めるときはやたら格好いいのがズルイ・・・卑怯なり!
爽太や、物語そのものの羅針盤的役割を時折担うこともあるキャラクターなので、それに見合って余りある存在感を発揮して下さってますよ。
あとは、爽太とのコンビネーションがまた可笑しいので、そのへんも楽しみにしていて頂きたいですね。
「キモイー♪キモイー♪」もありますよおはな
あ、もちろん爽太と共にフランス語もね!

1巻の時点では内容上、イロモノキャラ的要素が強いですけど、オリヴィエも一男子として今後いろいろありますから、そのへんも私としてもとっても楽しみです。

ちなみに、収録の際「イレグイ?」を何パターンかやって頂いて「今のいい!」「かわいい!」「これだこれだ!」とかはしゃぎながら聴いてたのですが、隣にいた担当さん(アラフォーバツイチ男子)に「下品だなあーパクッ」と呟かれました。そう・・・そんな品のないセリフを書いたのはわたし。言わせてるのはわたし。それを聴いてはしゃいでるのもわたし!わたしですよ!!悪いのはわたし!!!遊園地


○サエコ○葉月絵里乃さん
サエコも意外と悩みどころだったのです。とにかく可愛ければいい???そんなことはない。爽太より一応年上。でもお姉さんぽくはない。かといって同級生っぽくも、妹キャラでもない。可愛いけどヒドイ。ヒドイけど、悪気があるのかないのか、傍からはよくわからない。しかし結局のところ可愛くて憎めない。つかみ所の無いサエコさん、どーしようか・・・

検討してる中ポッと浮かんだのが、以前ホーホケの紅葉役で出て下さった葉月さん。あのとき、微妙な色付けが実に可愛くて、可愛いんだけどどこか無意識っぽい無垢な棘の表現が上手い方で、あーそうだー葉月さんなら!と思ってお願いしてみました。

そんなサエコは大人びてはいないけどやっぱりどこか「年上の女性」・そしてふわーんふわーんしていつもあの笑顔なのが目に浮かぶ、爽太をアゲたりオトシたりする、でも全然悪役とかじゃなくてそのぶんとってもタチの悪い妖精さんとしてカンペキです!ああいうキャラは「やろうとしてやる」と結構難しいんではないかと思うのですが、いいお芝居して頂くたびに我々調整室組は「今のよかったですねー!」「嫌な女だなー!」「かわいい〜ムカつく〜」と不思議な賛辞の嵐(笑)。

そして、チョコレートを味わう場面は心底美味しそうにして下さってるのがまた嬉しいです。
そこがこの作品のキモなので!絵が見えない分、サエコさんが美味しがってくれる場面に全てがかかっているのです。最初この企画のお話が来たとき、「でもチョコレートが主役の話なのにドラマCDってチョコ見えないじゃん、どうするの」と最初に浮かんだ不安を、見事に解消して下さいましたよ!鳥


○薫子さん○生天目仁美さん
薫子さんは!制作会社さんから頂いた薫子さんのキャスト候補のサンプル集では結構男っぽいというか、かなり凛々しくてサバッサバな強い女性、って感じの方たちのラインナップだったのです。でも私的には、薫子さんってそんな特別逞しい人かな?って思っていて、この人はちゃんと女性らしい可愛さも持ってるのについついガンバった態度とっちゃう人、ごく普通のアラサー女子、っていうイメージでいたんですよね。

で、実はサエコさん候補のサンプルのほうに生天目さんが入っていたのです。生天目さんは以前、恭一の奥さんの知佳子さんの役で出て下さってて、そのときの見事な『可愛いけどしたたかな女子』のお芝居がすごく印象に残っていたのでまたいつかうちのお仕事で出て頂きたいなあって思っていたし、確かにサエコもアリ・・・とは考えたんですけど、でも結構もっとお姉サマな感じの役もやってらっしゃるし、ここはひとつ薫子さんで、キビキビガンバってるけど女性らしさがチョコチョコでちゃう、可愛いひとだよね〜!っていうお芝居をお任せしてみたいな!!という考えに至りました。

そんなわけで、すごく等身大の、リアルな薫子さんになったんじゃないかな!と私的には大満足ですおはな殆どの読者さんは薫子さんにシンクロして読んで下さってると思うので(笑)、有る意味影のヒロインとも言えるわけですが、サエコに振り回されてる爽太の影でテンション上がったり下がったりイラッとしたりポッとしたりしてる、素直になれない薫子さんを可愛く演じて頂けましたよ〜。(しつこいようだけどキュルンじゃなくて、「愛す可し」ですよ!)

要所要所で鋭いツッコミをしてくれてますし、みんなの大好きな場面(だよね?)妄想ビンタもありますのでお楽しみに!


その他、まつりちゃん(渡辺明乃さん)はこのCDではまだ出番があまりないので、また次の機会に触れさせて頂きたいと思ってるんですけど、中学生だったガキンチョ時代からカワイコちゃんに育った現在の変化もあって、これからの出番がとっても楽しみな出来となってます!今から先を想像してニヨニヨするわたし・・・!
そして何気に、ボネールのシェフパティシエが・・・渋くてイイ(笑)どなたが演じて下さったか、今は一応臥せておきますけど私はニヤニヤしちゃいました!シェフステキー!


というわけでお届けしました収録レポ。
作品自体もコメディということで楽しくて聴きやすいドラマになってますし、どのキャラも魅力的に表現して頂いてますので、このさい「この原作興味ないんだよね〜」って方にもドラマCDだけ聴いて欲しいですパクッ
例によって、音声で表現するのは難しい場面や場面転換の流れ上カットした方がいい場面はサックリ削ったりしてまして、そのぶん間を取るところは今回ゆったり間が取れて雰囲気もイイですし、逆に音声ドラマの性質上必要になってくるセリフやモノローグの追加もさせて頂きました。そのへんまた、原作との違いを楽しんで頂ければと思います。とてもテンポ良いドラマに仕上がっていますよ〜ペンギン


今回の内容は『失恋ショコラティエ』1巻をまるっと収録してありますが、2巻の内容となる「2」も製作されることになってますので続きもどうぞお楽しみに!

まずは今作、12月22日発売です〜。そしてその前に、12月10日にはコミックス3巻発売ですよ。
もうしばし、お待ち下さいね。
| 15:53 | オシゴト | - | - |
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